石井三郎先生ワークショップ レポート

7/7(土)、石井三郎先生の「沖ヨガ的 生活瞑想のススメ」ワークショップが開催されました。
生活瞑想って、普通の瞑想とどう違うのか、どんなことをするのか興味深々!








先生のお話は、難しい言葉を一切使わずわかりやすく、そしてとてもパワフルで、
言葉の一つ一つが心に響いてきました。
お見かけ通り(?)お茶目で、お話もとてもおもしろく、始終笑いが絶えませんでした。



瞑想というと、蓮華座を組んで静かに目を閉じ何も考えずにじっと自分と向き合う・・・というイメージですよね。でも慣れないとなかなか難しく、つい余分なことを考えたり、眠くなってしまうものです。
もちろんそういう瞑想も大事ですが、石井先生のオススメする生活瞑想は、日常生活の中でいかに心を安定させるか、人とどう関わるか、そして命の声を聞くということの大切さを教えてくれます。

無心ということも、何も考えないということではなく、何にもとらわれないということで、
気にしなければ無いと一緒のこと。

「生命即神」=命は神である。だから自分の命の声を聞いてそれに従うこと。
自分の命も人の命も、命が喜ぶことを基準に行動する。

日常生活の中で、1日10分でも自分の中に意識を向けるようにして、
常に問題意識を持っていると、ひらめき力や直感力が高まる。

などなど、「あーそうか!」「なるほど」と学ぶことや、わかっているのにできていないことを改めて考えさせられた、生活にすぐに役立つ深い深いお話ばかりでした。

もちろんお話だけでなく、座法や操体法も教えていただきました。


あっという間の2時間で、終わった後にはもっと沖ヨガのことを知りたいと思うようになりました。
11月に石井先生の沖ヨガのTTCがあるので、興味のある方はぜひご参加ください。

笑顔がチャーミングな石井先生、ありがとうございました。

*このワークショップの写真は、ヨガサラの金江さんが撮ってくださいました。
 本当に素敵な写真ばかりです。いつもの写真と全然違います^^;




コメント